70周年記念演奏会の再延期について


楽友会70周年記念演奏会 実行委員会

 

再計画の進め方

・70周年記念演奏会の2024年の開催は再延期とします。

・ 2023年5月にコロナ収束の見通しが確認できた場合、2025年2~3月の開催を目指して活動を再開します。この場合、練習開始は2024年4月ごろとなります。

 

国内のコロナ感染症は昨年末に一旦収束に向かいましたが、1月から再び第6波が始まり大きなピークを迎えました。現在は少しずつ収束する方向に向かっており、各所で対面での活動が始まっていますが、今後も再拡大の懸念はぬぐえません。一旦感染すれば隔離が必要となることも変わっていません。実行委員会の議論においては、早く再開したいとの意見がある一方、活動を始めている合唱団でも実際の参加者は5~6割が現状であるとの声が多く聞かれ、私たちの目指す収束の基準には達しているとは言えず、残念ながら再び延期を決めました。

活動再開に当たっては、「再度流行した場合においても厳しい対応が不要となり、それが社会全体のコンセンサスになること」を念頭に判断してゆきます。多くの方々が安心して練習に参加できる状況となり、演奏会のコンセプトである「全ての世代が主体的に活動して声を合わせ、我々の組織が持つ多様性と一貫性を表現した演奏会」を実現できる日が訪れることを強く期待しています。少しずつ聞こえてくる世の中の緩和の兆しに希望を持って、その時期を待ちたいと思います。

 

以上